都会暮らしを経てみえた、いなかに眠る新しい可能性。
2012年、まずは自分たちができることからはじめようと、古民家を活用したシェアハウス「星空の家」を立ち上げました。
1人では広すぎる家でも、誰かと一緒なら活用できる。
畑をやったことはないけれど、教えてもらいながらならきっとできる。
おすそわけ、1人じゃ食べきれなくても、みんなとだったら食べ切れる。
何よりも、誰かと囲む食卓は楽しい。
みんなでシェアしたら、新しい楽しみが増え、新しいコトが生まれました。
納屋をリノベーションし、本をシェアすることで、シェアハウスと地域の人との接点となった民間図書館「星空の小さな図書館」
カフェとしてだけではなく、イベントやマーケットの会場として様々な人が行き来する場としての役割も担う「星空スペース」
あるものを活かし、新しく生まれたこと。
シェアすることで広がる、人、モノ、コトの輪。
そこからみえた、想いをシェアすることの可能性。
そんな想いがうまれ、さらに一歩進もうと思った時、「会社もシェアする」ことができないか、人と地域で支える株式会社はできないものかと、考え、少額出資多数株主の新しい会社を目指すことにしました。
小さく協力し合う、地域でつくる会社。
11名の株主さんに支えられ、2018年、株式会社スターレットを設立。
新しいスタートを切ったことで、場所、空間のシェアだけではなく、コトのシェアが広がりました。
大人も子どもも楽しく学ぶ体感型学びの場「星空スクール」。
情報発信や業務の仕組みづくり、ここで新しい暮らしや仕事をはじめたい人の支援など「伴走者」としての役割も担うようになりました。
あるものをいかして、想いをシェアし、今までにない新しい価値を創造する
「今あるものでまだないコト」をテーマに、私たちは、都会をいすみをつなぎ、人、モノ、コトをつなぎます。
株式会社スターレット 共同代表 三星 千絵 三星 良樹