月刊 ホシゾラ通信 10月の振り返り

月に一度、株式会社スターレットが発行するお知らせ。1ヶ月の弊社の事業をまとめてお伝えします。

シェアハウス 空き家活用/管理事業

単身者向けのシェアハウスとして、多くの移住者を迎えてきた「星空の家」。久しぶりに空室が出たため、新しい住人の募集を始めました。最近では、お問い合わせが増えて来ていることもあり、11月には、内覧会を兼ねたイベントも予定しています。

ブック・ライブラリー事業

毎月恒例のイベントとなった、大原古本市。

古本市に毎月楽しみに遊びに来てくれる常連さんも増えてきました。また、読まなくなった本をお持ちいただく方も増えつつあり、本をきっかけに、地域の皆さまとのつながる接点になりつつあります。

また、学生たちとの新たなつながりもうまれました。

木更津工業高等専門学校 学生による、「本の自動販売機」製作プロジェクトに、本の提供をさせていただきました。

機械工学、電子制御工学など学んでいる学生さんらしいアイデアが素晴らしいですね。完成品のできあがりが楽しみです。

イベントサポート/事務局サービス 事業

実行委員として関わっている「くらしずく」。今年も2日間開催されました。全国各地から多数の出店者が集うクラフトマーケットとして、今年も多くの方で賑わいました。

講演・視察研修

  • 金城学院大学 空き家の活用事例ヒアリング
  • 東京都市大学 都市生活学部 卒業論文ヒアリング 

今回、愛知県にある大学よりご連絡をいただき視察を受け入れました。空き家を図書館にした例は全国的にも珍しく、大変興味を持たれていた様子。ヒアリングの内容は事例のひとつとして、書籍で紹介される予定です。

メディア掲載

NHK総合放送『首都圏ネットワーク』にて、い鉄ブックスの取り組み、大原駅前古本市について紹介いただきました。

11月の予定》
「読書の秋」ということで、古本市が多数開催されます。年に一度の規模の大きい古本市から、毎月恒例の古本市まで、本に触れる機会が多くなる季節です。前回好評だったいすみ鉄道大多喜駅前での古本市も予定しています。9月の大雨の影響で、まだ一部区間で運休となっているいすみ鉄道ですが、紅葉シーズンを迎えることもありにぎわいそうです。いすみ鉄道に乗って、古本市を楽しむというのもいいかもしれません。

あとがき
古本屋さんとしてイベント出店をすることが増えてきました。イベントごとに客層も違うため、毎回選書が大事。経験が増えてきたことで、求めらているニーズが見えつつあります。本も内容やジャンルによって活かされる場所が違う。貴重な本や地域で求められている本は図書館へ、絵本や身近に楽しめる本は古本市へ、専門書などのはネット販売へ。それぞれが本当に活かされる場所を考え、これからも本を活用していきたいと思います。

代表ブログはこちら。房総いすみでローカルに暮らし働く。

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