月刊 ホシゾラ通信 11月の振り返り

月に一度、株式会社スターレットが発行するお知らせ。1ヶ月の弊社の事業をまとめてお伝えします。

シェアハウス 空き家活用/管理事業

「星空の家」では、現在、新しい住人を募集しています。

早いタイミングで新しい入居者が見つかることは喜ばしいことですが、シェアハウスの特性上、誰でもいいということはありません。毎回、面談や内覧を丁寧に行い、お互いに納得の上でお迎えするようにしています。時間がかかっても「日々心地の良い暮らしができるかどうか」を大事にすることを忘れずにいたいと思います。

ブック・ライブラリー事業

毎月恒例のイベントとなった、大原古本市。

11月は、NHKで紹介された影響もあり、地元の方が多く来られました。たくさんの本との出会いを楽しまれていた様子。次回、読まなくなった本を持ってきたいというお声もいただきました。

また、いすみ鉄道大多喜駅前でも、古本市を開催しました。

昨年開催し大変好評だった、こちらの会場での古本市。当日は、地元大多喜商店街でもイベントが開催されていたため、街を歩く人の姿が多く見られました。

いすみ鉄道の全線復旧も、もうまもなく。完全屋外のため天候に大きく左右されますが、過ごしやすい季節に継続して開催していけないか検討しています。

11月は、「読書の秋」にちなみ、出張本屋さんとして、様々なイベントに出店しました。

イベントサポート/事務局サービス 事業

いすみ市内にあるキャンプ場NANSO CAMP(NANSO M&E)に、お声がけいただき、出張おもちつきイベントを企画・開催しました。

キャンパーさん向けの体験イベントとして、今回お声がけ頂いたのですが、都心部から来られた方の中には、体験する機会がない方も多く、新鮮な体験だったよう。お餅のおいしさにも驚かれていました。毎回一緒にお餅つき企画をしている結農園と一緒に出張。今後も、このような出張イベントのニーズがあれば、応えていきたいと考えています。

2021年より事務局を担っている、大原高校と地域の未来コンソーシアムを開催しました。

先生方だけではなく、地域の皆様と定期的に交流、意見交換ができる場として、好評を頂いています。

講演・視察研修

卒業論文のヒアリングが増えてきています。また大学を連携した取り組みも動きつつあります。地域のことを見て回りたいという企業からのお声がけも増えてきました。

12月の予定》
早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました。11月のイベントラッシュが落ち着きほっと一息、したいところですが、春に向けた新しい動きが活発化しはじめました。毎週末にイベントやマーケットが開催されるようになったからこそ、自分たちは、何ができるのか。今、持っているコンテンツを活かし、地域の方々と一緒に何かできるのか、しっかりと考えながら企画していきたいと思います。

あとがき
新しい企画やプロジェクトが動き出す時、その目的は何か、必ず考えます。イベント一つとっても、イベントをすること自体が目的となってしまっては、その先の継続性、広がりがなくなってしまうからです。イベントを開催した「その先」に、一体何が生まれていくのか。今までにないことをつくっていくのはとても難しいことですが、そこを見失っては迷うだけです。この11月、多くの場面でそのことを感じることがありました。私達が大事にしたいこと。『いすみ市に軸を置き、「今あるもので、まだないコトを」』を見据え進んでいく。迷ったらいつもここに立ち返りたいと改めて感じました。

代表ブログはこちら。房総いすみでローカルに暮らし働く。

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